電車での物語のetc
こんにちは
就労継続支援B型Colors 生活支援員の前田です。
最近やっと通勤時に乗る電車の車両と乗車位置が決定しました。
私は遠方から通勤しているので乗車時間は約1時間となります。
その時間をいかに快適に、そして、充実したものにするか試行錯誤中なのです。
それは、ある日電車で少し嫌な思いをした時から始まりました。
乗り込む時間帯や混み具合、乗り合わせる人々、座れる確率
地下鉄への乗り継ぎ具合、Colorsに着く時間帯、、、、、等々
綿密な調査が続き、9月中頃に遂に乗車車両が決定!
おめでとう!私!! 頑張ったね!私!!
ありがとう!あの日の嫌な出来事!!
そんな感じで、とりあえず安心して乗れる車両と
乗車時間に出会える事が出来ました。
そして、1ヶ月間同じ車両の同じ位置に乗り続けていたら
色々な事に気付きがありました。
プレッシャーを感じる人々を避けて試行錯誤しながら
辿り着いた私の車両内、気づけば顔馴染みの人達ばかり。
名前さえ知らない顔馴染みの他人達が毎朝同じ時間に
そして、同じ空間に集結しているのです。
びっくりするくらい同じ人達が乗り合わせているのです。
今ではその人達に少しの安心感さえ抱いております。
そんな中、いつも居るはずの
名前さえ知らない他人が居ない時は
「休みかな?」
「遅刻かな?」
「体調崩したのかな?」
って余計な心配をしてみたり。
「この人は次の駅で降りる」
「前に立ってる人!この人次降りるから座れますよ!」
「あの人は次の次の駅から乗って来る」
「この人はちょっとマナーが良くないので離れよう」
「この人は何の本を読んでいるのだろう?」
「あの人の前世は河童なのかな?」等
名前さえ知らない他人達の事を考えたり、想像してみたり
行動や所作を把握したり、恋をしてみたり。
そんな感じで朝の通勤時間のひと時を
私なりに音楽を聴きながら謳歌しております。
ありがとう!同じ時間、同じ電車に乗り合わせる人達!!
でも、地下鉄御堂筋線はまだ全然楽しめていません。
もし、地下鉄御堂筋線を楽しんでいる方がいましたら
是非お話し聞かせて下さいね。
では、またお会いしましょう。